HPE OfficeConnect 1950(JH295A)に管理用のIPアドレスを設定する

某氏曰く「バカスイッチ」とのことですが、私のようなアマチュアにはWebのみで設定するHPE OfficeConnect 1950 12XGT 4SFP+ Switch JH295Aはありがたい存在です。SAVE忘れて何度も設定消えてしまう罠がありますが。

ただ個人的にイケてないのはスイッチ裏面にあるシール”Default IP address”です。このIPアドレスと第3オクテットまで同じものをクライアントに設定すれば通信できそうですが、何度やってもできませんでした。
そんなわけで管理用のIPアドレス設定です。

まずConsoleケーブルをシリアル経由で接続します。ArubaのUSBなどは機種ごとに専用ケーブルなことが多いですが、シリアルケーブルはCISCO互換のため適当に落ちているものでよいです

そして次にシリアルポートのスピード(ボーレート)を 38400 に設定します。そして接続します。

あとは次のようなコマンドでIPアドレスを設定すればWebブラウザでつながるようになります。
ipsetup ip-address 192.168.1.240 255.255.255.0 default-gateway 192.168.1.1

その後の設定は ソフトバンク コマース&サービス株式会社 さんの手順をなぞれは大体使えるようになります。SAVEは忘れずに!
https://www.it-ex.com/distribution/securitynetworksolution/arubabiz/2018/03/officeconnect-1950.html

APC PowerChuteにNetwork Management Card 2を設定するときの認証フレーズ

APC Smart-UPS 1500を触る機会があり、UPSにNetwork Management Card 2を搭載してネットワークカードからLAN経由でサーバ管理を落とすには PowerChute というソフトウェアを使用します。

その PowerChute ですが、 Network Management Card 2に登録されている認証フレーズというものが一致しないと通信できません。 Network Management Card側の設定を行って同じものを設定してもよいのですが、もともとデフォルト値がありました。

値は下記です。認証フレーズはスペースを含みます。
ユーザ名:apc
パスワード:apc
認証フレーズ: admin user phrase

複数台のUPSを使用する場合は間違えて設定しないように認証フレーズなどを変えると思いますが、1台だけの場合は上記デフォルトを使用したほうが、運用上わかりやすいですよね。

さくらのレンタルサーバでwordpressがTOPページしか開けない

ここ最近放置気味の本ブログですが、久しぶりにアクセスしてみるとTOPページ以外のリンクが正常に動作していないことに気づきました。ほんと今更です。

とりあえず下記を試してみたけど改善しませんでした。
・Wordpressテーマを標準のものに変更
・Wordpressプラグインをすべて無効化

事象がよくわからないのでGoogle先生に聞いてみると、さくらインターネットの レンタルサーバOS「FreeBSD」のバージョンを9.x系から11.x系へ変更になったとか。同じような事象の人を発見。
さくらインターネットでwordpressがTOP以外開かなくなった。.htaccessの記述について

本ブログでも確かにSSL化のため.htaccessとwp-config.phpを編集していました。
そんなわけで、下記を実施すると改善しました。
・wp-config.php の $_SERVER[‘HTTP_X_SAKURA_FORWARDED_FOR’] 関連を削除
・.htaccess ファイルを削除
・Wordpressプラグイン「SAKURA RS WP SSL」を導入してSSL設定を有効化
・Wordpress設定のパーマリンク設定を”カスタム”から”数字ベース”に変更

個人的には、最後のパーマリンク設定が悪かったのではないかと思いますが、取り合えず表示できるようになったのでこのままいきます。

レザー試作 名刺入れ1

ふと考えた時、もう社会人になって二桁の年月が過ぎましたが名刺入れが100円均一のアルミケースである事に気付きました。いや、これはこれで良い品で長く使えるとは思うし、今の仕事は外に行かないので名刺入れ不要ですが、せっかくレザークラフトに少し触っているので作ってみる事にしました。

まず新聞をテキトーに切って糊で貼ってイメージを膨らませます。縫うのでカードの左右1cmぐらい空けておけば良いかなぁと想定。

新聞を元に、工作用の方眼用紙を使用して革に書き写します。革はヤフオクにて850円で購入した豚革80デジを使用します。1デジは10×10cmなのでかなり練習できます。

書き写した後に、普通は革包丁やカッターナイフを使用して革を切るんですが、下に引くマットをだすのが面倒だったので手芸用のハサミで切り出しました。でも、やはりハサミだと直線が難しいですね。素直にカッターナイフとアルミ定規で切った方が幸せになれると思います。

革を切り出したら、ボンドG17を淵に塗ってくっつけます。

レザークラフトをするまで知らなかったんですが、革製品は基本的にボンドや糊で付けて、その上を糸で縫ってるんですよね。以前は、全部糸で縫ってると思ってました。

パーツを大体くっつけたら、物置と化している工業用ミシンでガタガタ縫って完成です。

うん、不恰好に仕上がりました!(笑)

途中から集中力が切れて、勢いで最後まで行ったのが間違いですね。

まず新聞で試作した時、革の分厚さを計算に入れてないので革が足りません!作る前から間違ってました(笑)

そして革が分厚くなると、ミシンの上糸を強くしないと、下で糸が玉になってしまうみたいです。そのままの設定で縫ってるのでダメでした。縫う位置も決めてないから、何度か縫い直しをしてます。うむ、残念。

それと気になるのは、ミシンの送り歯の跡が付くのが結構気になりますね。調べてみると送り歯がゴムの物があり、それを使うと跡が残りにくいようです。もしくは送り歯が上下にある、ミシンを総合送りのものに買い換えるとかですが、それは今更で無理ですし…。

もうしばらくはアルミケースの名刺入れで、外に出しても恥ずかしくないものが作れたら交換ですかね〜。

レザー試作 定期入れ1

久しぶりにレザークラフトに挑戦です。

そんな訳でレザークラフトで定期入れ作ろうとしたけど、失敗しましたー!

まず革はヤフオクでハギレを購入しました。500円で紙のA4サイズぐらいのものが3枚ほど入ってました。送料を考えるとハギレを買うのは止めた方がよいですね。今更ですけど。

そしてテキトーに革を切り、G17ボンドで貼り合わせて縫おうとしたところミシンでは針が通らず縫えず、手回しでミシン動かしていると止まり、外してみると下糸が大変な事に。

上糸と下糸のバランスが悪いようです。

調整が必要なようですが、ミシン中古で買ったのでその辺りがイマイチという罠。

そもそも革が分厚すぎる気もします。革漉き機というので薄くできるみたいですが、中古でも8万円はしているので無理。初めから薄い革を買うしかない。

次は革に気をつけて再チャレンジよていです。

ローカルグループポリシーエディター(gpedit.msc)が「エラーを特定できません」と表示されて起動できないときの対処

グループポリシーエディタ(gpedit.msc)を起動しようとしたところ下記のようなエラーが表示されて起動できませんでした。

 グループ ポリシー エラー
 このコンピューターのグループ ポリシー オブジェクトを開くことができませんでした。適切な権限がない可能性があります。
 詳細 - エラーを特定できません

ログオンしているアカウントはAdministratorsグループに所属しており管理減があるため、権限周りではなさそうでした。
調べてみると、グループポリシーの設定ファイルが読み込めないときにこのようなエラーとなるらしく、読み込み失敗するファイルを削除することで起動できるようになるようです。

対処としては、下記2つのファイルを削除すれば起動できました。
%SystemRoot%\System32\GroupPolicy\Machine\Registry.pol
%SystemRoot%\System32\GroupPolicy\User\Registry.pol

ただし、当然ながら設定ファイルを削除するため、すべての設定が削除されてしまいます。
設定情報が残っている場合はそれを元に、ない場合も下記のレジストリなどを参照しながら再設定が必要でした。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies

仮想通貨を始めたけどDigitalCash (DASH)とDashcoin (DSH)の区別がつかず

乗り遅れ気味ですが、仮想通貨始めました!

詳しくはよくわかりませんが、マイニング(発掘)というのをPCで計算させれば、その計算量に応じて報酬が仮想通貨でもらえるみたいです。計算は一人で行ってもよいですが、プールといわれるグループに所属してみんなで計算してもよいみたいです。

とりあえず体験という事で、MinerGateというサイトに登録してマイニングしてみました。登録はメールアドレスとパスワードだけでOKです。
MinerGateは専用のマイニングソフトウェアが配布されているのでわかりやすい感じでした。ただPanda Securityというウイルス対策ソフトを使っている場合はトロイの木馬として削除されてしまいますが。。。取っつきやすさで専用ソフトをダウンロードして使用します。
仮想通貨はDashcoin(DSH)を選択。DASHの取引価格で調べると1DASHが3万円ぐらいだったのでBitcoinの20分の1ほどです。ノートパソコンで1日実行してみると0.30048947DSHほど入手できました。
ここで単位が違うことに気付かず、もう6000円ぐらい手に入ったのかとぬか喜び。。。。

そしてマイニングしたら日本円に変えようと思い、国内の仮想通貨取引所へアカウント開設です。
まずは簡単安心!ビットコイン取引所 coincheckにてアカウント作成です。こちらはメールアドレスと、免許書持った自撮り、免許書の両面を写真で送ればとりあえず取引可能となるみたいです。

そしてcoincheckのメニューにある”コインを受け取る”の「DASH入金用アドレス」をコピーしてMinerGateに入力したところ次のエラーが表示されました。

Invalid address. The initial letter for DSH address is ‘d’. Please make sure that your address is not for DASH (different coin).
送金アドレスはdから始まるものじゃないと送れないとの表示。

なんでだろうと思い調べてみると、Dashという名前がつく2種類のDigitalCash (DASH)Dashcoin (DSH)は別々の仮想通貨で、3万円の価値があるのはDigitalCashで、MinerGateでは価値のほぼ無いDashcoinがマイニングできるようです。なんてこった。

下調べせずに勢いでマイニングしてみましたが、残念な結果となりました。
そして次にちゃんと調べてMoneroというものを1日マイニングしてみたところ、全然増えません。5年前のノートパソコンでは非力過ぎみたいです。

まぁ、まだ2日分の電気代ぐらいなので、そこまでマイナスじゃないと気持ちを切り替えて行こうと思います。パソコンのCPUをIntel Core i7とかにしてみたらもっといいんですかね?それともGPUでの処理?
もう少しだけ遊んでみようと思います。

子供の指をミシンで縫ってしまう事故

やまひで氏、痛恨のミスです。タイトルの通りですが、子供(幼女1歳半)の指を、購入した工業用ミシンsinger491で突いてしまいました。。。

大変反省しています。

大きすぎて二階に上げれなかったミシンはリビングに置いてあるのですが、当然使っていると子供は寄ってきます。

椅子をよじ登ってくるので、ミシンのスイッチを切って抱いたんですが、子供が手を針に伸ばしたため手をどけようと前屈みになった際、それまでミシンを使っていたため足はペダルに乗っていたため踏み込み、クラッチモーター式のためモーターの回転が落ち切っておらずミシンが動いてしまいました。

最新のサーボモーター式なら起きなかったと思いますが、もう遅い。スイッチ切ったので安心してしまいました。

大声で泣く子供の手を掴み、溢れ出る血を見て混乱した私は大声で奥様に助けを呼び、奥様は冷静に119緊急に電話して救急の当番の病院を聞いてくるまで運びました。

ちなみに、大人#9119と子供#8000に電話すると、病気や怪我の応急処置や、場合によっては救急車の手配もしてくれるらしいです。聞いたことはあるけど、とっさには出てこない。

病院でレントゲン撮ると、爪のすぐ下の右手中指の第一関節ちかくを、ミシン針が骨を貫通しており、外傷と骨折の診断でした。爪の細胞を傷つけている可能性が高く、爪に変形が見られたら整形外科で手術らしいです。


家に帰ってミシン見てみると、針がバキバキに折れてました。直前にオルガンの硬いミシン針に変えていたので、かなり痛い。。。

奥様からは「せっかく始めたから止めろとは言わないけど、子供起きている時のミシンは禁止」と、甘めの判決。

ありがたいことです。2度とないようにします。