楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」のSIMが届いたのでiPhone 8(iOS 13.4)にさしてみました

楽天モバイルのMNOサービス「Rakuten UN-LIMIT」を契約してみました。Rakuten UN-LIMITは先着300万人が1年間無料です。月額料金2980円なのでなかなかお得なかんじですよね。

届いたのはSTART GUIDEとSIM CARDだけのシンプル構成。

SIMカードは3サイズに対応しており、自分でsanoSIM、microSIM、標準SIMを選び力を加えることでそのサイズで切り出せます。
今回この楽天SIMを iPhone8 (SOFTBANKシムフリー済み)で使ってみました。

追記:
実はiPhone8で利用するにはAPN設定だけではなく、他社として認識させる必要があるみたいです。詳しくは下記対応が必要です。
しゅうのブログ – 楽天モバイル UN-LIMITをiphoneで使ってみました

iOSでの設定は、アプリ[設定]を起動してまず[モバイル通信]を開きます。
そして[モバイルデータ通信ネットワーク]を開きます。

そしてそこにあるAPNすべてに下記を書き込めば完了です。
rakuten.jp

楽天UN-LIMITはMNOのためプロファイルのダウンロードは不要みたいですね。
左上の電波のところにRakutenと出れば通信できているはずです。
はず、、、っと書いたのは、なぜかプツプツ切れて使えなくなるんです。
iPhone8のせいなのか電波のせいなのかがよくわかりません。

まれに音声通話ができないことがあるらしく、その場合は[通信オプション][音声通話とデータ]から「LTE, VoLTEオン」を選べばよいとか。

楽天エリアではデータ通信が使い放題、楽天がカバーしていないエリアではKDDI回線でデータ容量5GBまでで超過後も1Mbpsで通信できるなど、なかなか良いサービスです。
実際は電波不安定で使い物にはなりませんが、つながればそこそこだとか。一刻も早くエリア拡大をしてほしいですね。

新型コロナウイルス(COVID-19)のせいで生産を一時停止したコロナエキストラビールを買ってみました

コロナビール生産停止へ 「必要不可欠でない」要請受け

コロナのせいでコロナビール生産停止ですって。
そんな訳で、普段は安いビール風飲料しか飲まない私がメキシコ産のビールを買ってみました。

生産停止っていうぐらいなのでスーパーからすでに無くなっているかと思いましたが、普通に売っていました。瓶ビールは単価高いですし、輸入ビールなので売れ行きは良くないものなんですかね?

さて実は今回が初コロナな感じでしたが、味はとても飲みやすいです。すごく軽くてさわやかな感じです。嫌いではないですが、飲んだ後に「あ”~」って感じではないです。もう少しなにかインパクトが欲しい。
だからこそ、よくライムがささっている感じなんですかね。

名前から、2020年に流行っているコロナウイルスの風評被害を受けそうですが、生産再開されたら頑張ってほしいですね。

コロナビールの購入はこちらからどうぞ。
コロナエキストラビールの検索結果

Google Cloud Platformはインスタンスをすべて消してもプロジェクトがあれば課金されるみたい

マジっすか!1000円以下とはいえ、使ってないのに請求されるのは嫌ですね。

実は、少し前にGoogle Cloud Platformの無料トライアルを使ってインスタンス(仮想OS)を立てて使っていたんですが、私思いつく限りの利用方法は試したのでインスタンスを削除していました。それとIPアドレスが課金されるのは知っていたのでそれも開放しました。

2月に削除してこれで請求がないと思っていたら、3月の請求書が届いてびっくり。GCPはプロジェクトがあるだけで課金されるみたいですね。正直知りませんでした。勉強不足です。
ただ支払いは無料枠のクレジットが残っていたので0円です。ラッキー。

もうなにが残っているかまで調べるのが面倒なので、Googleのヘルプを見てすべて作成したプロジェクトを消しました。多分これで請求がなくなるはず、念のため請求先アカウントを閉鎖もしたのでバッチリです。

・・・、結果は来月ですかねー(笑)

Google Cloud サポート – プロジェクトのシャットダウン(削除)

iMac11,2を手に入れたのでmacOS Catalina 10.15をインストールしてみた

某社の先輩が”欲しいのならあげる”と言われていたので、遠慮なくもらってきた。そんな訳でiMac (21.5-inch, Mid 2010)を手に入れました。

iMac (21.5-inch, Mid 2010) – 技術仕様
iMac (21.5-inch, Mid 2010)
機種 ID:iMac11,2
部品番号:MC508xx/A、MC509xx/A
最終対応のオペレーティングシステム:macOS High Sierra 10.13.6

10年前のMacですがCPUも3.2GHz Intel Core i3プロセッサですし、メモリも8GB搭載しておりまだまだ使えそうです。ただ残念なのはmacOSが10.13までしか標準ではインストールできない点です。やっぱり最新がいいですよね。

何とかやりようがあるのではと検索してみると下記がヒット。
サポート外の古いMacにmacOS Catalinaをインストールする方法
macOS Catalina Patcherというものを使うことで最新OSをインストールできるみたい。

まずmacOS Catalina Patcherをダウンロード・実行して[Continue]を押すと、Contributors(貢献者)が表示されるので[Continue]を押します。

次の画面では[Download a Copy]を押して[Start Download]を押します。

インストール方法を選択できます。今回はUSBなので[Create a Bootable Installer]を選択しましたが、DVDの場合は”Create an ISO Image”を選択してローカルに保存することもできます。

ディスク上のすべてのデータが消えるため警告が表示されるため[Yes]を押します。

大きくSuccessと表示されれば準備完了です。

USBメモリにmacOSインストーラーの準備ができたら、iMAcにUSBを刺してキー[Option]を押しながら電源を入れます。そうするとStartup Managerというのが表示されるので一番右のmacOS Catalinaを選択します。なおmacOS Catalinaが本格的に動作しない端末では、読み込み処理のまま動かなくなります。

macOSユーティリティが表示されたら[macOSを再インストール]を押します。

あとはインストーラーの指示に従って進めていけば完了です。

インストール完了したらApple IDでログオンします。

macOS Catalina バージョン 10.15.3にできました。

ちょっぴり古いiMacでもまだまだ使える感じですね。デザイン的にもiMacはいい感じなので、リビングに置けないかをただいま交渉中です。

ESXi-Customizer-PSを実行したら[WinError 10054]となりISO作成できなかったときの対処

ESXi-Customizer-PSは、VMware PowerCLIのモジュールを使用してカスタマイズされたESXiイメージを自動的に作成してくれる、便利なPowerShellスクリプトです。そしてカスタムESXiを使うとHyper-V上でESXiを動かすことができるなどと聞けば試さずにはいれません。

ESXi-Customizer-PSの使用方法は、 VMware PowerCLI をインストール後、下記サイトからESXi-Customizer-PS-v2.6.0.ps1をダウンロードして実行するだけのはずだったんですがうまくいきませんでした。
VMware Front Experience

行った手順としては、下記PowerShellでコマンドを実行しています。このコマンドでは -v67を指定しているのでESXi 6.7最新版に、Hyper-Vのネットワークアダプタのドライバ net-tulip を組み込んだものができるはずでした。
Install-Module -Name VMware.PowerCLI
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
.\ESXi-Customizer-PS-v2.6.0.ps1 -v67 -vft -load net-tulip

An unexpected error occured:
[WinError 10054] ?????????????????????????????? ????????????????????????????????????????????????

If requesting support please be sure to include the log file
C:\Users\ADMINI~1\AppData\Local\Temp\2\ESXi-Customizer-PS-17360.log

いろいろ調べてみると、最新のVMware.PowerCLIではうまく動かないことがあるみたいです。Install-ModuleコマンドでVersion 11.5.0.14912921をインストールしてしまったのが問題ですね。
まず最新の PowerCLI を下記コマンドでアンインストールします。
Uninstall-Module -Name VMware.PowerCLI
そしてEXE版の古いPowerCLIを用意。今回はVMware-vSphere-CLI-6.0.0-2503617.exeをインストールしてみました。そして同じようにESXiカスタマイズのコマンドを実行。

All done. と表示されうまくいきました。
ESXi-Customizer-PSのサイトには VMware PowerCLI version 5.1 or newer と書かれているんですが、なるべく書いてあるバージョンの最低のものを使用したほうが確実に使用できそうですね。

HPE OfficeConnect 1950(JH295A)に管理用のIPアドレスを設定する

某氏曰く「バカスイッチ」とのことですが、私のようなアマチュアにはWebのみで設定するHPE OfficeConnect 1950 12XGT 4SFP+ Switch JH295Aはありがたい存在です。SAVE忘れて何度も設定消えてしまう罠がありますが。

ただ個人的にイケてないのはスイッチ裏面にあるシール”Default IP address”です。このIPアドレスと第3オクテットまで同じものをクライアントに設定すれば通信できそうですが、何度やってもできませんでした。
そんなわけで管理用のIPアドレス設定です。

まずConsoleケーブルをシリアル経由で接続します。ArubaのUSBなどは機種ごとに専用ケーブルなことが多いですが、シリアルケーブルはCISCO互換のため適当に落ちているものでよいです

そして次にシリアルポートのスピード(ボーレート)を 38400 に設定します。そして接続します。

あとは次のようなコマンドでIPアドレスを設定すればWebブラウザでつながるようになります。
ipsetup ip-address 192.168.1.240 255.255.255.0 default-gateway 192.168.1.1

その後の設定は ソフトバンク コマース&サービス株式会社 さんの手順をなぞれは大体使えるようになります。SAVEは忘れずに!
https://www.it-ex.com/distribution/securitynetworksolution/arubabiz/2018/03/officeconnect-1950.html

APC PowerChuteにNetwork Management Card 2を設定するときの認証フレーズ

APC Smart-UPS 1500を触る機会があり、UPSにNetwork Management Card 2を搭載してネットワークカードからLAN経由でサーバ管理を落とすには PowerChute というソフトウェアを使用します。

その PowerChute ですが、 Network Management Card 2に登録されている認証フレーズというものが一致しないと通信できません。 Network Management Card側の設定を行って同じものを設定してもよいのですが、もともとデフォルト値がありました。

値は下記です。認証フレーズはスペースを含みます。
ユーザ名:apc
パスワード:apc
認証フレーズ: admin user phrase

複数台のUPSを使用する場合は間違えて設定しないように認証フレーズなどを変えると思いますが、1台だけの場合は上記デフォルトを使用したほうが、運用上わかりやすいですよね。

さくらのレンタルサーバでwordpressがTOPページしか開けない

ここ最近放置気味の本ブログですが、久しぶりにアクセスしてみるとTOPページ以外のリンクが正常に動作していないことに気づきました。ほんと今更です。

とりあえず下記を試してみたけど改善しませんでした。
・Wordpressテーマを標準のものに変更
・Wordpressプラグインをすべて無効化

事象がよくわからないのでGoogle先生に聞いてみると、さくらインターネットの レンタルサーバOS「FreeBSD」のバージョンを9.x系から11.x系へ変更になったとか。同じような事象の人を発見。
さくらインターネットでwordpressがTOP以外開かなくなった。.htaccessの記述について

本ブログでも確かにSSL化のため.htaccessとwp-config.phpを編集していました。
そんなわけで、下記を実施すると改善しました。
・wp-config.php の $_SERVER[‘HTTP_X_SAKURA_FORWARDED_FOR’] 関連を削除
・.htaccess ファイルを削除
・Wordpressプラグイン「SAKURA RS WP SSL」を導入してSSL設定を有効化
・Wordpress設定のパーマリンク設定を”カスタム”から”数字ベース”に変更

個人的には、最後のパーマリンク設定が悪かったのではないかと思いますが、取り合えず表示できるようになったのでこのままいきます。