Kindle出版のアップロード上限が変更?「1日3冊」から「1週間で10冊」に!

10/2前後から、Kindle本を出版しようとしたときに、次のようなメッセージが出たことはないでしょうか?

  • 本の作成数制限を超えました
  • このフォーマットの 1 日の本の作成数制限に達しました。

この原因は、Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)における書籍のアップロード上限について、「1日3冊から1週間で10冊に変更された」ために発生します。

この上限設定は、AI技術の進化に伴い、AIによって生成された書籍が大量に出版されることへの懸念に対応する動きの一環でしょう。
Amazonに問い合わせたところ、下記のような回答でした。

Kindle ダイレクト・パブリッシングにお問い合わせいただき、ありがとうございます。

この度は、KDPの本棚にて本の作成数制限に関する通知が表示されている件について、当サイトに不明瞭な点があり、お客様へはご不便とお手数をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。また、お手元の状況について詳細をお知らせいただき誠にありがとうございました。

今現在、提出制限を日単位から週単位に更新し、1 週間あたり 10 タイトルまでとなりますことをご了承ください。すべての著者に快適な出版活動をしていただくために、定期的にプロセスを見直し、変更を加えています。

本の作成上限に達するとお客様にてご確認いただいているように本棚を通して通知が行われます。お急ぎのところ誠に恐れ入りますが、上限を超えて本を作成する必要がある場合は、翌週まで待ってから提出を続行いただきますようお願い申し上げます。

提出ガイドラインについて詳しくは、以下のヘルプ ページをご覧ください。
– 紙書籍の場合: https://kdp.amazon.co.jp/help/topic/G201857950
– 電子書籍の場合: https://kdp.amazon.co.jp/help/topic/G200634390

お客様により満足していただけるサービスをご提供できるように努めてまいります。今後とも KDP をよろしくお願いいたします。

1日3冊から、1週間で10冊に変更となり、つまり1日10冊ほど出版すると1週間休みです。
今後は三連休前など、狙った日に一気に出版してしまうのもありですね。
なお出版のリセットは日曜日の9:00です。出版日数を最大化するには、日曜日に10冊の出版が必要です。

生成AIに最適なGPU選びについて各モデルを調べてみた

結論から書くと、NVIDIAのメモリが多いのを買っておけばよい!ですね。

生成AIに最適なGPUは、用途や予算によって選択肢が変わります。巷の主流はNVIDIA RTX 4090/5090、プロ向けRTX 6000 Ada/RTX PRO 6000、AMD Radeon RX 9000、AMD Radeon RX 7900 XTX、Intel Arc B580、Apple Mac Studio M3などです。以下に主要モデルの特徴と、他の注目GPUをまとめます。

生成AI進化を支えるGPU最前線──2025年の現状

AIモデル開発・運用の最前線では「VRAMの大容量化」「AI/FP演算専用コア」「PCIe 5.0/高速メモリ」「ソフト・エコシステム」の4要素が重要になっているようです。とくにVRAMの容量は重要で、VRAMに乗り切らなかったデータは、メインメモリにデータが読み込まれます。GPU⇔メインメモリ間はVEAMほど高速ではないため、メモリ容量がボトルネックになることが多いとか。


NVIDIA──Blackwell世代が全方位で圧倒

RTX 5090(Blackwell)

  • CUDA: 21,760コア / VRAM: 32GB GDDR7 / 帯域: 1,792GB/s
  • DLSS4, Reflex2, FP4, AI TOPS 3,300超で全ジャンル最強
  • 大規模画像生成/LLM学習/動画/科学計算まで万能
  • 価格帯40万円前後で法人/プロ用途でも中心

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RTX PRO 6000 Blackwell

  • CUDA: 24,064 / VRAM: 96GB GDDR7 / AI専用Tensorコア752基
  • ECC対応、大規模LLM/研究用/ワークステーション向け
  • 消費電力600W・PCIe 5.0対応・DisplayPort 2.1

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ミドル~エントリークラス

  • RTX 5070/5080/4060TiなどVRAM16GB級が主流
  • LLM量子化や画像生成系なら十分実用的

AMD──RDNA 4&RX 9000で真のAI世代を実現

Radeon RX 9000シリーズ

  • RDNA 4世代、AIアクセラレータ2基/演算ユニット
  • INT8スループット8倍、スパースマトリックス対応
  • RX 9070 XT: 16GB GDDR6 / 1,557TOPS / Stable DiffusionやLoRA高速推論
  • AI PRO R9700: 32GB GDDR6、FP4対応、AMD ROCm 6.4最適化

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価格・運用

  • コスパ重視/エコシステム進化中
  • NVIDIA一強だったAI分野で着実に台頭、FSR4で画質強化

Intel Arcシリーズ──B580でコスパAI推論

Arc B580

  • VRAM: 12GB / AI推論で4060Ti/RX 7600上回る性能
  • OneAPI/ROCm経由のAI最適化が進み、個人開発/量子化モデル向け

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Apple Mac Studio M3 Ultra──AI特化設計の新形態

  • CPU32コア / GPU80コア / NPU32コア / 最大512GBユニファイドメモリ
  • Thunderbolt5高速接続・AIリアルタイム処理でApple独自のAI体験

失敗しないGPU選びのポイント

用途推奨 VRAM主なGPU
画像生成AI16GB〜32GBRTX 4090/5090, RX 9070XT
大規模LLM32GB〜96GBRTX PRO 6000, AI PRO R9700
趣味・小規模12GB〜16GBRTX 4080SUPER, Arc B580
Mac環境32GB以上(統合)Mac Studio M3 Ultra
  • VRAM不足は“絶対の大敵”。想定より多めに選定すべき
  • AI推論重視なら新世代AIアクセラレータ搭載モデルを優先
  • NVIDIAはCUDA&TensorRTの圧倒的エコシステムを活用したい時有利
  • AMD/Intel/Appleは価格・消費電力・OSとの親和性も要チェック

まとめ

2025年の生成AI向けGPUの最適解は、自分のプロジェクト規模・予算・ソフト環境にベストフィットするモデル選び。VRAM多めを選んでおけば間違いないかと。

NVIDIAのBlackwell世代がピカイチですが、価格もよいお値段しています。
AMDのRDNA4/RX9000はバランスが取れてそう。
Intel Arc B580は安さ重視、より上位の2GPUモデルが出るか、次のB770が出たら化けるかと。
Apple M3 Ultraは、リセールが高いので不要なときに処分しやすそう?

個人的には、AMD Ryzen AI Max 395がよさそうです。文字生成のLLMではオンメモリに読み込めるかが重要なので。逆に画像生成はNVIDIAがやっぱり強そう。

GMKtec EVO-X2 AI ミニPC AMD Ryzen AI Max 395、LPDDR5X 8000MHz 96GB 1TB SSD (Max.8TB) Windows 11 PRO ゲーミングPC、AMD Radeon 8060S RJ45/Wi-Fi 7/BT 5.4、4画面 HDMI 2.1/DP 1.4/USB4 70Bパラメータ対応 静音ビジネス ゲーミング向け

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NVIDIA GPUをNVLinkというのでつないで高速にGPU間の処理を行ってしまう技術もあり、お金が許すのであればそういったものを選択してみるのみありですね。

ほか、多彩な選択肢を駆使し、快適なAIライフを手に入れましょう。

【2025年】生成AIサービスの料金を比較してみた件

最近、生成AIに興味が非常にありまして。はい。
そんな訳で、最新版の主要生成AI API料金比較表を作成してみました。

モデル名入力単価($/100万token)出力単価($/100万token)主な提供元/用途
GPT-51.2510.0OpenAI/汎用高精度
GPT-5-mini0.252.0OpenAI/省メモリ・高速
GPT-5-nano0.050.40OpenAI/超軽量Bot
Claude Opus 4.115.075.0Anthropic/推論・長文解析
Claude Sonnet 4/3.73.015.0Anthropic/汎用
Claude Haiku 3.50.804.0Anthropic/コンパクト
DeepSeek-V3.10.561.68DeepSeek/低価格高性能
Gemini 2.5 Pro1.2510.0Google/最先端・多機能
Gemini 2.5 Flash0.302.50Google/高速応答
Gemini 2.0 Flash-Lite0.0750.30Google/省コストBOT向き
Copilot(GitHub)月額 $10〜39/人制限付きコード生成/パーソナル
Grok-43.015.0xAI/推論高速
Amazon Nova Micro0.0350.14Amazon/最廉価・Bot向き
Amazon Nova Lite0.060.24Amazon/低コスト
Amazon Nova Premier2.512.5Amazon/高スペック
Meta Llama 4 Maverick0.270.85Meta/高性能
Meta Llama 4 Scout0.180.59Meta/ライト
Cohere Command R0.501.50Cohere/対話・業務
Cohere Command Light0.300.60Cohere/小規模用途

2025年9月にもなると、生成AIの活用方法などが定着してきており、今から始めるには非常にいいタイミングだと感じてます。各種サービスはAPI経由で簡単に組み込み&自動化できる一方、どのサービスを選ぶべきか、コストはどれくらいか?と迷うもの。

業務Bot・アプリ開発・分析・文書要約・チャットシステムなど幅広い用途でニーズの高い、主要生成AIを比較して、機能選びや運用コストを下げれればなぁと思ってます。
主な生成AIサービスの違いや特徴、主要モデルごとのAPI料金一覧は下記のようになります。


OpenAI 系(ChatGPT:GPT-5系)

モデル入力単価/100万token出力単価/100万token特徴
GPT-5$1.25$10.0高精度・標準
GPT-5-mini$0.25$2.0省メモリ
GPT-5-nano$0.05$0.40超軽量Bot
GPT-4o$2.5$10.0
GPT-4o-mini$0.15$0.60
https://platform.openai.com/docs/pricing
  • キャッシュトークン機能で同一コンテンツは90%割引
  • Plus/Pro/Businessいずれのプランでも利用可

GPT-5は2025年8月リリースのOpenAI最上位モデル。従来の「単一チャット型」を超え自動的に「即答型」と「思考型」を統合した“考えるAI”となった。博士号レベルの知性・最大27万トークン文脈、超多言語対応、コーディング・文書作成・ヘルスケア・法務・画像・音声認識まで最高峰。安全性(Safe Completion等)や法規制準拠を徹底し、パーソナライズ性も強化。でも一部利用者からはGPT5は温かみ(?)がなくなったというクレームにつながっているモデル。ちょっと客観的になったんでしょうか。知らんけど。
mini/nanoは性能を抑えて高速・多量処理用途向け。チャットボットや大量APIエンドポイントで威力を発揮。

Google 系(Gemini)

モデル入力出力用途
Gemini 2.5 Pro$1.25$10.0高性能汎用
Gemini 2.5 Flash$0.30$2.50高速応答
Gemini 2.0 Flash-Lite$0.075$0.30軽量
https://ai.google.dev/gemini-api/docs/pricing?hl=ja
  • Flash-Liteはコスト重視Bot運用に最適

Gemini 2.5 ProはYouTube/画像/音声も横断する本格的マルチモーダル特化の最上位モデル。Google検索インテグレーションも容易で、プラグインやGoogle Cloudエコシステムとの親和性が抜群。セキュリティと応答速度も妥協なし。やっぱりお金と情報を持っているところのモデルは強い印象。無料版でも結構使えそう。
Flash/Flash-Liteはチャット応答速度・低コストに特化し、ボリュームBot需要・サポート業務に最適。

Anthropic(Claude)

モデル入力出力特徴/用途
Claude Opus 4.1$15.0$75.0長文解析・推論最強
Claude Sonnet 4$3.0$15.0バランス型
Claude Haiku 3.5$0.80$4.0小規模/価格重視
https://docs.anthropic.com/ja/docs/about-claude/pricing

Claude Opus 4.1は1Mトークン超の大規模文脈を生かしたロングフォーム推論・ナレッジワーク領域に最適解。安全性(憲章/倫理AI)にも大きく注力、高度な業務文書・契約・法務・学術解析で運用多数。プログラミングをする人が良く選ぶような印象。Sonnet 3.7の時に爆発的に利用者が増えた感じ。
Sonnet/Haikuはより汎用的(Sonnet)およびコンパクトな大量対話運用・Bot最適(Haiku)用途へ。

DeepSeek

モデル入力出力備考
DeepSeek-V3.1$0.56$1.68驚異的コスパ
https://api-docs.deepseek.com/quick_start/pricing

独自アルゴリズムで大手ベンチに並ぶ精度と低コストを両立し、APIを自動的に選別・スケールできるため日本国内ユーザーにも人気拡大中。ローカルLLMならアリだけど、APIで中国を使うのはちょっと拒否感があるかも?

xAI(Grok)

モデル入力出力備考
Grok-4$3.0$15.0多様なレスポンス
https://docs.x.ai/docs/models

Elon Musk率いるxAI開発。速報性や新情報キャッチへの即応、カジュアルチャット性能に特化。価格と最新性・個人~法人向け柔軟性に強み。イーロンマスクのファン向け?

Amazon(Nova, Titan)

モデル入力出力用途/特徴
Nova Micro$0.035$0.14最安値Bot用
Nova Lite$0.06$0.24低コスト運用
Nova Premier$2.5$12.5高速・高精度
Titan Text Embedding$0.02/1,000token生成AI埋め込み用途
https://aws.amazon.com/jp/ai/generative-ai/nova/understanding/?nc1=h_ls

Nova Micro/Liteは低価格Bot/チャット運用で比較的API原価が安く、独自アーキテクチャ搭載。Premierはエンタープライズ大量処理で高速処理・外部連携にも強い。Tita系は主にEmbedding(検索/類似度)用途。

Meta(Llama系)

モデル入力出力備考
Llama 4 Maverick$0.27$0.85高性能
Llama 4 Scout$0.18$0.59軽量
https://www.llama.com/

オープンソース型大規模言語モデル。従来版より大幅に精度や処理能力を引き上げ、モデル選択/拡張も容易。独自訓練、オンプレ等「AI主権」を重視する組織・研究用途に注目。Llama 5は開発に失敗してオープンではなくなるらしい。残念。

Cohere

モデル入力出力用途など
Command R$0.50$1.50ビジネス向け
Command Light$0.30$0.60小規模業務
https://cohere.com/pricing

コマンド(Command)シリーズは分類・チャット・QA等テキスト特化の垂直最適化型。API安定性・サポート体制が強く企業ユースで定着。細かいモデル選択で運用コスト最適化可能。

Copilot(OpenAI+Microsoft)

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/copilot/pricing

  • 月額 $10~39/人(GitHub, M365等による)

月額定額・人数課金制で、開発者向けAI支援ツール(コード生成/説明/補完)。強力なOSS同期とバージョン管理強化で、開発現場の生産性向上に直結。Windows/M365等にも拡張。


まとめ・選び方のポイント

  • 汎用AI×大規模データ/高精度推論にはGPT-5・Gemini 2.5 Pro・Claude Opus
  • コスト重視/Bot/チャットにはLlama, Nova Micro, GPT-5-nano, DeepSeek
  • 応答速度重視/省リソースはGemini Flash-Lite, GPT-5-mini, Amazon Nova Micro
  • ライセンスやAPI接続制限に注意し、自社のユースケースに最適解を選ぶこと

DeepSeekが安さと性能で光っていますが、渡した情報がセンシティブだと選びにくい感じですね。
大人しくGemini 2.5 Proあたりに課金する感じが正解でしょうか。。。

楽天ポイントを現金化する方法を考えてみた

楽天経済圏で貯めた楽天ポイントには2種類あり、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。このうち、通常ポイントについて現金化する方法を考えてみました。

まず昔からある方法としては、カード屋さん2などで図書カードQuoカードを購入して、駅などにあるチケットショップに持っていくものがありました。こちら図書カードNEXTになってから微妙になっていって、かつ買取金額も95%を割り込むようになっていき下火になっています。

そこで今回、楽天証券を使用する方法を行ってみました。

楽天市場
楽天証券

✅ 楽天ポイントを現金化する仕組み

楽天証券では、投資信託を1ポイント=1円として購入できます。
ここで使えるのは通常ポイントのみのため、期間限定ポイントは使えません。ちょっと残念ですね。

購入した投資信託を売却すると、その代金は楽天証券の「証券口座」に現金として入ります。
さらにマネーブリッジを設定しておけば、そのお金を楽天銀行へ即日出金(らくらく出金)できます。

つまり…
 楽天ポイント(通常) → 投資信託購入 → 売却 → 楽天銀行に現金
という流れで現金化が実現します。わっほー。


✅ 具体的な手順

1. 楽天証券口座を開設し、楽天銀行とマネーブリッジ設定

  • まだの方は楽天証券で口座開設。
  • 楽天銀行の口座を用意し、マネーブリッジを設定しておきます。
     これで「らくらく出金」が可能になります。

2. 投資信託を楽天ポイントで購入

  • 楽天証券にログインし、投資信託の購入画面へ。
  • おすすめ例:
     楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天・プラス・S&P500)
     ※比較的安定したインデックス型で、100円以上・1ポイントから買えます。
  • 「ポイント利用」の欄で、利用するポイント数を入力し注文。

ポイント利用の条件

  • 使えるのは通常ポイントのみ。
  • 1ポイント単位で使えるので、1ポイントだけでもOK。

3. 約定を待つ(約1週間)

投資信託の購入は、すぐに約定するわけではありません。
注文から約1週間後に約定し、その時点でポイントが投資信託に変わります。


4. 約定後に投資信託を売却

  • 約定を確認したら、同じファンドを「売却」注文。
  • タイミングによってはマイナスになっていることも・・・、しばらく寝かせてもよいです。
  • 数日後に楽天証券の口座に売却代金が入金されます。

5. 楽天銀行に出金(らくらく出金)

  • マネーブリッジ設定済みなら「らくらく出金」で当日出金が可能。
  • 楽天証券の現金を、手数料無料で楽天銀行へ即時振替できます。

✅ ポイント

  • 期間限定ポイントは使えないので注意。
  • 購入→約定→売却と、現金化まで最低でも1週間以上かかります。
  • 売却時点での基準価額によっては、ポイントと同額にならないこともあります(投資信託なので価格変動あり)。

✅ メリット・デメリット

✔ メリット

  • 楽天ポイントを現金化できる。
  • マネーブリッジを使えば手数料無料で即時出金。

✔ デメリット

  • 100ポイント以上でないと注文できない。
  • 約定まで時間がかかる(即日ではない)。
  • 投資信託の基準価額変動により、わずかに目減りするリスクがある。

まとめ

手順内容
楽天証券×楽天銀行でマネーブリッジ設定
楽天ポイント(通常)で投資信託を購入
約1週間後、約定したら売却
売却代金を楽天銀行にらくらく出金

楽天経済圏で貯めたポイントを、買い物ではなく現金として活用したいとき、ぜひこの方法を活用してみてください。

簡単便利なP2P型のVPNサービス Tailscale がすごい件

NanoKVMというIP-KVM製品を買いまして、これの設定に Tailscale というのがあって何だろうと思ってインストールしたらすごい便利なVPN製品でした。ちょいとご紹介。

Tailscale · Best VPN Service for Secure Networks

Tailscaleは、WireGuardという高速かつセキュアなVPNプロトコルを利用したP2P型のVPNサービスです。最大の特徴は、複雑なネットワーク設定やポート開放が不要で、アプリをインストールしてログインするだけで、世界中の自分のデバイス同士を安全に接続できる点です。
VPNの煩雑な設定や運用の手間を大幅に削減し、個人からチームまで幅広く使える、現代的で使いやすいVPNサービスです。ネットワークの知識がなくても、簡単かつ安全に自分専用のプライベートネットワークを構築できます。

マジすごいっす!

各デバイスにTailscaleクライアントをインストールすると、下記のようにTailscale専用IPアドレス(100.x.x.x)が割り当てられて、クライアントがインストールされていればこのIPアドレスにアクセスすることで接続できます。もちろんアクセス制限としてのポリシー設定も可能です。

わざわざVPN接続を事前にする必要もなく、インストール時にアカウントと紐づけしておけばいいだけという簡単使用。ポート開放不要で自宅ネットワークのデバイスを外部から操作できるため、リモートワーク時の自宅PCやサーバーへの安全なアクセスにピッタリですね!

クロスプラットフォーム対応しており、Windows、macOS、Linux、iOS、Android、Dockerなど幅広いOSで利用できるのもポイント高し。

個人利用であれば無料プランでも十分な機能を利用でき、3アカウント100デバイスまで無料で使えます。

ネットワーク管理者や情報システム部門の方などは、さっさとURLをブロックしておかないと、やりたい放題されてしまいそうな予感です。

私もしっかり入れました(笑)

ヤマト運輸をかたりフィッシング詐欺「商品の配送先が不明なため、配送が一時中止となっています。早急に住所を更新してください」というメールが届きました

一瞬開きそうになって、ヤマトの再配達申し込みで入力してエラーになって気づいたのでメモ。

gmailに下記のようなメールが届きました。

ヤマト運輸株式会社 <st423384@zf7.so-net.ne.jp>

ヤマト運輸

配送状況のお知らせ

_______@gmail.com 様

ヤマト運輸をご利用いただきありがとうございます。
配送先住所に誤りがあったため、荷物が配達できませんでした。

お届け予定:2月25日(火) 時間帯希望なし

※天候・交通事情等により、お届けが遅れる可能性がございます。

送り状番号:4726-1827-2976

サービス名:宅急便(置き配指定可能)

品名:承り品(雑貨・日用品・食品等)

再配達を予約するには、以下のQRコードを長押しするか保存してください

gmailのフィルタリングが結構優秀でして、最近あんまりこういったメールを見なかったので普通に騙されかけました。
送信元が so-net.ne.jp で、かつ送り状 4726-1827-2976 は 配達済 になっています。

QRコードの方は読み込んではいないのですが、たぶん詐欺サイトでID/PASS入力したら様々なところにアタックされてしまやつだと思います。


同じメールにはご留意を。

さくらのレンタルサーバでwordpressがTOPページしか開けない

ここ最近放置気味の本ブログですが、久しぶりにアクセスしてみるとTOPページ以外のリンクが正常に動作していないことに気づきました。ほんと今更です。

とりあえず下記を試してみたけど改善しませんでした。
・Wordpressテーマを標準のものに変更
・Wordpressプラグインをすべて無効化

事象がよくわからないのでGoogle先生に聞いてみると、さくらインターネットの レンタルサーバOS「FreeBSD」のバージョンを9.x系から11.x系へ変更になったとか。同じような事象の人を発見。
さくらインターネットでwordpressがTOP以外開かなくなった。.htaccessの記述について

本ブログでも確かにSSL化のため.htaccessとwp-config.phpを編集していました。
そんなわけで、下記を実施すると改善しました。
・wp-config.php の $_SERVER[‘HTTP_X_SAKURA_FORWARDED_FOR’] 関連を削除
・.htaccess ファイルを削除
・Wordpressプラグイン「SAKURA RS WP SSL」を導入してSSL設定を有効化
・Wordpress設定のパーマリンク設定を”カスタム”から”数字ベース”に変更

個人的には、最後のパーマリンク設定が悪かったのではないかと思いますが、取り合えず表示できるようになったのでこのままいきます。

契約中の.infoドメインに対するAfilias社からのドメイン一時停止通知

保有中の.infoドメインに対して、レジストラから品質・安定性維持の目的から、ドメイン名の一時停止を行う旨の連絡が届きました。
.infoドメインの一時停止を回避するには、正当な運用用途を証明できる内容をAfilias社へ連絡する必要があるようです。

調べてみると、去年の2014年には結構通知が来ていたようで、ちょくちょくあるようです。
nonki@rNote – infoドメイン?の落とし穴
「ドメインに対する廃止通知」がやってきた│ハニカム

引用されていた通知内容は下記になります。
ご参考)Afilias社から弊社への通知引用
------------------------------------------
As you know, Afilias continuously monitors names in this TLD for any signsof abuse
that may violate its Anti-Abuse Policy (http://info.info/about/afilias-anti-abuse-policy )
or indicate potential violations of the Registry-Registrar Agreement (RRA).

Domain abuse creates security and stability issues for the registry, registrars, registrants,
and Internet users in general, and must therefore be eliminated insofar as possible.

The following registrants have recently registered domains that have been confirmed
as engaging in or associated with spam activity:

※ この箇所にお客様のドメインを指す情報が記載されています

Each of these registrants currently have domain(s) appearing on
spam domain block lists, nameserver blacklists, and/or IP blacklists.
------------------------------------------

もともと今回通知されていた.infoドメインについては、Value Domainのオークション機能にて落札したものでした。サイト自体、2013年6月にWordPressをインストールして、Hello world!のまま放置していたものです。
放置中に、xmlrpc.phpからスパムメールが送信された可能性も否定できず、また使用していないドメインだったため、今回はそのまま終了でもよいかなぁと考えています。

どちらにせよ、今後は.infoドメインの新規取得はやめようと思います。
せっかく育てたサイトが、こんな形で無くなるのは嫌ですしね!