レザー試作 名刺入れ1

ふと考えた時、もう社会人になって二桁の年月が過ぎましたが名刺入れが100円均一のアルミケースである事に気付きました。いや、これはこれで良い品で長く使えるとは思うし、今の仕事は外に行かないので名刺入れ不要ですが、せっかくレザークラフトに少し触っているので作ってみる事にしました。

まず新聞をテキトーに切って糊で貼ってイメージを膨らませます。縫うのでカードの左右1cmぐらい空けておけば良いかなぁと想定。

新聞を元に、工作用の方眼用紙を使用して革に書き写します。革はヤフオクにて850円で購入した豚革80デジを使用します。1デジは10×10cmなのでかなり練習できます。

書き写した後に、普通は革包丁やカッターナイフを使用して革を切るんですが、下に引くマットをだすのが面倒だったので手芸用のハサミで切り出しました。でも、やはりハサミだと直線が難しいですね。素直にカッターナイフとアルミ定規で切った方が幸せになれると思います。

革を切り出したら、ボンドG17を淵に塗ってくっつけます。

レザークラフトをするまで知らなかったんですが、革製品は基本的にボンドや糊で付けて、その上を糸で縫ってるんですよね。以前は、全部糸で縫ってると思ってました。

パーツを大体くっつけたら、物置と化している工業用ミシンでガタガタ縫って完成です。

うん、不恰好に仕上がりました!(笑)

途中から集中力が切れて、勢いで最後まで行ったのが間違いですね。

まず新聞で試作した時、革の分厚さを計算に入れてないので革が足りません!作る前から間違ってました(笑)

そして革が分厚くなると、ミシンの上糸を強くしないと、下で糸が玉になってしまうみたいです。そのままの設定で縫ってるのでダメでした。縫う位置も決めてないから、何度か縫い直しをしてます。うむ、残念。

それと気になるのは、ミシンの送り歯の跡が付くのが結構気になりますね。調べてみると送り歯がゴムの物があり、それを使うと跡が残りにくいようです。もしくは送り歯が上下にある、ミシンを総合送りのものに買い換えるとかですが、それは今更で無理ですし…。

もうしばらくはアルミケースの名刺入れで、外に出しても恥ずかしくないものが作れたら交換ですかね〜。

レザー試作 定期入れ1

久しぶりにレザークラフトに挑戦です。

そんな訳でレザークラフトで定期入れ作ろうとしたけど、失敗しましたー!

まず革はヤフオクでハギレを購入しました。500円で紙のA4サイズぐらいのものが3枚ほど入ってました。送料を考えるとハギレを買うのは止めた方がよいですね。今更ですけど。

そしてテキトーに革を切り、G17ボンドで貼り合わせて縫おうとしたところミシンでは針が通らず縫えず、手回しでミシン動かしていると止まり、外してみると下糸が大変な事に。

上糸と下糸のバランスが悪いようです。

調整が必要なようですが、ミシン中古で買ったのでその辺りがイマイチという罠。

そもそも革が分厚すぎる気もします。革漉き機というので薄くできるみたいですが、中古でも8万円はしているので無理。初めから薄い革を買うしかない。

次は革に気をつけて再チャレンジよていです。

子供の指をミシンで縫ってしまう事故

やまひで氏、痛恨のミスです。タイトルの通りですが、子供(幼女1歳半)の指を、購入した工業用ミシンsinger491で突いてしまいました。。。

大変反省しています。

大きすぎて二階に上げれなかったミシンはリビングに置いてあるのですが、当然使っていると子供は寄ってきます。

椅子をよじ登ってくるので、ミシンのスイッチを切って抱いたんですが、子供が手を針に伸ばしたため手をどけようと前屈みになった際、それまでミシンを使っていたため足はペダルに乗っていたため踏み込み、クラッチモーター式のためモーターの回転が落ち切っておらずミシンが動いてしまいました。

最新のサーボモーター式なら起きなかったと思いますが、もう遅い。スイッチ切ったので安心してしまいました。

大声で泣く子供の手を掴み、溢れ出る血を見て混乱した私は大声で奥様に助けを呼び、奥様は冷静に119緊急に電話して救急の当番の病院を聞いてくるまで運びました。

ちなみに、大人#9119と子供#8000に電話すると、病気や怪我の応急処置や、場合によっては救急車の手配もしてくれるらしいです。聞いたことはあるけど、とっさには出てこない。

病院でレントゲン撮ると、爪のすぐ下の右手中指の第一関節ちかくを、ミシン針が骨を貫通しており、外傷と骨折の診断でした。爪の細胞を傷つけている可能性が高く、爪に変形が見られたら整形外科で手術らしいです。


家に帰ってミシン見てみると、針がバキバキに折れてました。直前にオルガンの硬いミシン針に変えていたので、かなり痛い。。。

奥様からは「せっかく始めたから止めろとは言わないけど、子供起きている時のミシンは禁止」と、甘めの判決。

ありがたいことです。2度とないようにします。

レザー試作 ミニバック1

今回は100均で新たに合皮を買い、取っ手を作って遊んでみました。


まず、取っ手長すぎてバランス悪いです。そして縦が短くてさらにバランス悪いです(笑)

型紙作らず、その時の気分で組み立ててるのがそもそもの間違いかと思い始めました(今更!?)


今回、裏地にはヤフオクで落札した物を使ってます。数メーターあると思うんですが、それがたったの700円だったので100均より安いと飛びつきました。ポリエステルが安かったけど、綿も1000円ぐらいだったのでそっちの方が買いかも。

そして届いた際また見事に場所を占有して、奥様が激おこぷんぷん丸に…。大丈夫です。ちゃんと使います。

何はともあれ、ミニバック1は完全失敗でした。ミニポーチの方が完成度高めなので、そっちを練習していこうかと思います。

レザー試作 ミニポーチ2.1

前回のミニポーチ2はうまく行った気がしたので、ヤフオクにて革のハギレセットを買い、革で作ってみました。


まず、革ってハサミで切りにくいですね(笑)

ハサミで切りながら少しずらすと、刃先が当たっている皮の部分にスッと傷をつけてくれます。革包丁使うべきですね。

コバ(切り口)も、やっぱり何か処理した方が見た目が良いです。私は切りっぱなしも嫌いじゃないけど、製品とするなら処理した方がカッコいい。

今回はファスナーに最後逃げ切られて、一部縫えていない失敗をしております。まっ、気にせず次の練習に行きますよ。

レザー試作 ミニポーチ2

レザークラフトをミシンで作る試作品。ミニポーチ バージョン2です。


前回、100均ファスナーの長さ対策で曲線を作り失敗したので、今度はファスナーに合わせたポーチの大きさとしました。あと、ファスナーは接着剤で事前に固定させてます。これ便利。

ちょっぴり失敗は、裏地の部分が綺麗に縫い合わせできていないことですかね。この辺りは慣れればいけるはず。どんどん練習ですよ。

レザー試作 ミニポーチ1

レザークラフト始めました!

そんな感じで、テキトーに作ってみた第一弾。ミニポーチ1(失敗)です。


何も考えずに作ってるので酷い出来ですね(笑)


材料は100円ショップで手に入れた合皮と、同じくファスナーと、同じくハンカチです。材料費は300円未満でしょうか。

ファスナーが長かったので角を曲線にしようとしたんですが、工業用ミシンは直線番長のため縫いにくい。ひと針刺しては押さえを上げて微調整、そしてまた少し縫うという感じになりそうです。

我流ですけど。

内布との合わせもうまくいかず、初めて縫ったにしては形になったんじゃないかと自己満足以外はない代物となりました。

まー、大事なのは次ですよね、次。曲線は縫いにくいことが分かったので、そこを次に活かせばよいのです。

工業用ミシンのオイルに万能ミシンオイルを購入

金属同士が擦れる場所はオイル差してメンテナンスが必要です。そこは理解しているんですが、古い工業用ミシンsinger491はひと味違いました。


ミシンオイルは1,2滴さすのではなく、本体の下に入れておくもののようです。工業用は規模が違いますな!

そもそも工場で生産中に、いちいちオイルなんて補充できませんよね。車みたいに潤滑させるのは納得の仕様かも。

ミシンオイルは何買えばいいのかよくわからないので、とりあえず万能と書いてあるものを入れてます。1リッター買って半分ほど入りました。半年おきとかにオイル交換も必要そうですね。

オイルはホームセンター・コーナンで1000円だったんですが、モノタロウでは、600円で売っているという。いっぱい買わないと送料かかりますが、モノタロウ安いですね。そのうち買ってみよう。